グアム2日目。
プールとビーチで、たくさん泳いだ後は、夕食に出掛けることにします。
グアムでチャモロ料理が食べれる有名なお店の1つ、「プロア」に行きました。
お店の場所と予約
プロアは、タモン店とハガニア店の2店舗があります。
タモン店は、ハイアットから車で約5分で、ハガニア店は、ハイアットから車で約15分です。
タモン街に宿泊している場合、立地が近いタモン店がいいのですが、予約が取りづらいお店です。
ハガニア店は遠く、交通の便が悪いのですが、新しく広いお店のため、比較的予約がとりやすいのが特徴です。
私達は、出発する5日前に「コンビニエンスストア大阪」のHP経由で予約を取りました。
出発前に予約をとらないと予約できないのかと思っていましたが、そうでもないようです。
毎週水曜日18:00から、ハガニア地区にて「チャモロ・ヴィレッジ・ナイトマーケット」が開催されます。
この日は、チャモロ料理や衣服を扱う屋台が並び賑わうため、多くの観光客がそこに行くようです。
そのため、この日は人気の飲食店も空いている可能性が高いようです。
予約は、水曜日が狙い目かもしれません。
お店の雰囲気
私達は今回、タモン店の方へ行きました。
夕方18:00頃に到着。
お店の中はすでに地元の人や観光客でにぎわっていました。
ワンフロアに4人掛けのテーブルが6つぐらいあり、他にも6人掛けのテーブルもありました。
店内には、幼児専用の椅子もありました。
照明は、店の奥に行くほど、少し薄暗かったです。
またワンフロアなので、他のお客さんの席との間が、仕切られていません。
でも、席の間隔が離れているので、それほど気になることはありませんでした。
また、私達が来店したときは、2人組がギターを使って生演奏をしていました。
お店の中が、それほど広くないので、生演奏がかなり響いていました。
2人とも大きな音が苦手なので、耳を塞ぐかな・・・?と思いましたが、意外に大丈夫だったようです。
お子さんによっては、耳栓を用意しておいた方良いかもしれません。
動画を参考にしてみてください。
今回注文したもの
プロアでは、日本語メニューがあります。
また、店員さんは、フレンドリーな人ばかりで、日本語に慣れている感じがしました。
まずは、前菜です。
最初は、ガイドブックに載っていた「アボカドを添えたマグロのポギ」を注文しようとしました。
しかし、メニューの前菜の中には見当たらず・・・。
ひょっとしたら、ハガニア店限定だったかもしれません。
そこで、スタッフの方に「おススメは?」と聞くと、「チキン&ビーフナチョス」を勧められたので、それにしました。
子供達は、最初は「何これ・・・?」みたいな表情でしたが、一口食べてみるとおいしかったようで、2人で競うように食べてしまいました。
この他に、キッズメニューもあったので、「スパゲッティとミートボール」を注文してみました。
キッズメニューでしたが、ミートソースは甘い感じではなく、やや酸味がきいているようでした。
量は、子供1人で食べるには、十分すぎる量です。
そして、プロアで代表的なメニューの、「トリオBBQ(ビッグ・フェラー・トリオ)」を注文しました。
ショートリブ・スペアリブ・チキンに、グアム伝統の味フィナデニ・ソースがついています。
その他にレッドライスとミニサラダが、ワンプレートにのっています。
2人前を4人で食べましたが、十分なボリュームでした。
子供達に取り分けれるように、2人には大きなお皿を用意してくれました。
ドリンクは別に注文します。
こちらもLサイズ以上の量でした。
しかも、おかわりOKのようで、飲み物がグラスの半分になると店員さんが注ぎに来てくれます。
コンビニエンスストア大阪を通して予約すると、アイスティーは無料となるようです。
私達は、ちょっと手違いで、無料にはならず残念でした。
最後にデザートを勧められました。
プロアのお店の中には「プロア・パティスリー」があります。
お店の中で食べるのもOKですし、テイクアウトでもOKです。
私達は、料理でもうおなかいっぱいだったので、テイクアウトにしました。
今回は、「ティラミス」と「ニューヨークチーズケーキ」を注文しました。
ティラミスは、日本で食べているのとはちょっと違った感じのティラミスでした。
ニューヨークチーズケーキは、とても美味しかったです。
それぞれ1ピースずつでしたが、どれも日本のケーキよりも一回り大きかったです。
支払い方法
支払いは、それぞれのテーブルで行います。
自分のテーブル担当の店員さんが、伝票を挟んだフォルダーを持ってきてくれます。
伝票内容を確認したら、クレジットカードを挟んでおきます。
(※現金の場合でも、そのフォルダーに挟みます。)
ちなみにプロアも、サービスチャージ10%が含まれているので、チップは不要です。
そして、担当の店員さんにフォルダーを渡します。
すると店員さんが、再びフォルダーを持ってきます。
中には、伝票とレシートとクレジットカードがあります。
(※現金で支払われた場合は、おつりがあると思います。)
そして、再度、確認した後にクレジットカード決済のサインをして、支払い終了です。
今回の支払いは、$103.90でした・・・。
旅行に出ると、出費も出る・・・。
私達がお店を出る19:00前頃になると、お店は混んできたので、店員さんも忙しそうでした。
自分に英語力とアピール力がないため、なかなか店員さんを呼べませんでした・・・。
そのため、支払いは終わったのに、なかなか持ち帰りのスイーツが来なかったので、しばらく待つことになってしまいました。
気づいた点
店員さんが、とてもフレンドリーなので、子供達によく話しかけてくれます。
次男は、まだ受け答えができる方なのでいいのですが、長男はうまく答えられず、沈黙です。
でも、店員さん「彼はシャイなんだね」と英語でポジティブ発言をしてくれました。
その対応が、嬉しかったです。
プロアでも、おしぼりはありません。
テーブルには、ナイフとフォークの下に敷いてあった紙ナプキン1枚だけでした。
1日目での「メスクラ・ドス」もそうだったので、ウェットテッシュを持ってよかったです。
トリオBBQのスペアリブを食べる時、特にスペアリブは手で持って食べた方が、子供達も食べやすそうでした。
ただ、手が汚れやすいので、ウェットテッシュがすごく活躍しました。
支払いが終わった頃に、送迎を頼むためコンビニエンスストア大阪さんに電話しました。
店員さんに、電話をかけてもらうのでもOKです。
タクシーを呼んでもらう際は、お店の人に頼んで手配してもらってください。
ちなみに、私達は現地でプリペイドSIMを購入し、日本にいる時と同じようにスマートフォンが利用できました。
このプリペイドSIMの購入や設定等については、注意点もあったので別途記事を作成する予定です。
まとめ
予約が難しいので、早めに予約をとるか、水曜日の「チャモロ・ヴィレッジ・ナイトマーケット」の日が狙い目です。
日本語メニューが置いてあり、キッズメニューもありました。
店員さんは、とてもフレンドリーで、たまに話しかけられたりします。
ワンフロアにテーブルがいくつか設置されていますが、気になる距離ではありません。
店内では、生演奏があるかもしれないので、お子様によっては、耳栓などを準備してください。
子供達がスペアリブ等を食べる時は、手づかみの方が食べやすいと思います。
ただ、手がべったりするので、ウェットテッシュは必須です。
支払いは、クレジットカードもしくは現金でOKです。
帰りのタクシーを頼むときは、店員さんにお願いしてください。
料理は、多かったですが、とても美味しかったです。
お店の雰囲気も良かったでした。
スイーツも販売していますので、よろしけば召し上がってみてください。
私達は、国内での旅行は何回かありましたが、初の海外旅行ということで不安がありました。
でも、子供たちの楽しげな様子を見ていると、連れて行ってよかったと思います。
その様子をダイジェストでまとめた映像がありますので、よろしければご覧ください。
また、この他にも空港や飛行機の中での子供達の様子、搭乗にあたっての注意点や、現地のホテルやお店の様子などを、映像でまとめました。
この映像は、私達と同じように、自閉症のお子さんをお持ちのご家族にとって、参考になればと思い制作しています。
そのため、通常では全てカットするような機内の様子なども、できるだけお伝えできるように編集してあります。
また、私達のプライベートな部分も多いため、不特定多数の人には公開をしていません。
読者登録された方のみ、無料でご覧いただけるようになっておりますので、よろしければご覧下さい。
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