子供の変わった言葉遣いの原因は?

子供達は、日々少しずつ成長しています。

言葉の面で、こんなことがありました。

次男の変わった言葉遣い

昨年から、次男はちょっと変わった言葉遣いをするときがあります。

例えば、おやつを食べるとき。

自分が食べたいものを見つけると・・・

「チョコにしようか?」

 

また、DVDを観るとき、

「トムとジェリー」のDVDを持ってきて・・・

「ネコにしようか?」

 

普通、自分の希望、要求を言うときは、

「~ください」「~したい」になります。

しかし、なぜか次男は、

「~しようか?」

相手に提案する言い方をするのです。

でも、よくよく考えると、この言い回しは、私や保育園の先生が次男に対して言う言葉です。

つまり、次男は周りの人が、自分に言う言葉をマネし始めたようです。

ちょっと面白い言い回しですが、特に気にしなくてもいいかなと思いました。

一方、長男は?

長男も、昨年から言葉が少しずつ出てきています。

でも、ちょっと気をつけないといけないことが、ありました。

 

長男は、水たまりが大好きです。

雨の日だと、水たまりに必ず入りたがります。

長靴を履いていれば、いいのですが、たまたまその日は普通の靴を履いていました。

靴が濡れるのを避けた方がいいと思ったので、

「そうちゃん、水たまり、だめだよ。」

と言って、水たまりから遠ざけようとすると

「だめだよっ!」

と、私に怒る感じで、大きな声で言います。

 

実は、これも長男が言葉をまねているのです。

原因は、私です。

私はよくパパに「怒りすぎ」と指摘されます。

気を付けてはいるのですが、長男が自分から離れたところで、イタズラをしていると、止めさせるのに、大きな声を出してしまうからです。

 

子どもは、きちんと親を見ています。

自分のやっていることを、長男がそのまま吸収していると思うと、

本当に気を付けないといけないのは、自分だな・・・。

と反省しました。

Amazonで販売中!(Kindle Unlimitedで無料)


2児の自閉症児を育ててわかった、子育てに必要な7つのステップ
この本の中には、これまで私達が体験してきたいろいろなエピソードを基に、私達が感じた不安や、不安を感じつつも、やってきて良かったと思ったこと、そして、自閉症の子供を健やかに育てるために、幼児期から気を付ける7つのことが書かれています。
かつての私達と同じように、将来に対する不安を抱えているお母さんや、お子さんに診断が出て戸惑っているお母さん、不安になっているお母さん達の心の負担がきっと軽くなるでしょう。

コメントを残す