自閉症児と一緒に海外ホテルに泊まってみた

グアム国際空港から、タクシーで約10分後にホテルに到着しました。

今回、私達が宿泊したのは、「ハイアット・リージェンシー・グアム」です。

チェックイン時

私達がチェックイン時に、フロントには数名のスタッフがいました。

現地の方が主でしたが、私達を対応してくれた方は、日本人のスタッフだと思います。

事前に調べたところ、日本語対応OKだったので、不安はなかったのですが、実際に日本語を話せるスタッフがいると安堵するものはありました。

 

ホテルに宿泊する際、個人手配では、「デポジット」が必要になります。

「デポジット」とは、「預り金」のことです。

通常はクレジットカードの提示を求められますが、クレジットカードを求められなくても、一定金額を保証金としてフロントに預けることを求められます。

チェックアウトの際に、何か支払いが発生した場合は、その額に変更されるのです。

何も支払いがない場合、もしくは支払いを現金でした場合は、請求がくることはありません。

現金を預けた場合も同様に、チェックアウトの際に清算され、追加請求もしくは返金となります。

今回私達は、宿泊代金は事前に全額支払済みでしたが、やはりデポジットが必要とのことだったため、クレジットカードを提出しました。

 

チェックインが無事に終わり、スタッフの方から次のものを、渡されました。

  • ルームカード3枚(※部屋番号は書かれていない)
  • ホテルにあるプールを利用するときに使うカード4枚(※一人1枚ずつ)
  • ホテルのWiFiの番号と部屋番号が書かれた紙
  • 簡単なホテルの設備案内(※英語)

スーツケースの荷物は、後でポーターさんが部屋まで運んでくれるので、先に部屋に向かいます。

エレベーター

ハイアットのエレベーターは4基あり、ロビーから上の階に行くには、ルームカードが必要でした。

ロビーに降りる際には、ルームカードを忘れないようにしましょう。

他の利用者の中で、ルームカードを忘れたのか、誰かがルームカードを差し込むのを待っていた人がいました。

エレベーターの中は、10人くらいは乗っても大丈夫な広さでした。

また、エレベーターの数が4基もあるので、混み合うこともなく、ストレスなく利用できました。

部屋の様子

今回、私達が利用した部屋は、スタンダードのツインルームです。

全体的に部屋の設備は、ちょっと古いなぁと思いましたが、お掃除が行き届いていて清潔感がありました。

階層は5階で、オーシャンビューでした。

ベッドは、ダブルサイズ:2台、エキストラベッド(※シングルサイズ):1台です。

ダブルサイズ2台だけでもいいかなと思いましたが、長男は小学校3年生で体格が大きいため、エキストラベッドを利用することにしました。

 

テーブルが1台あり、サイズが大きかったので、滞在中はこの上で朝食をとっていました。

これはすごくありがたかったです。

実は、ホテルのレストランで朝食をとると、一人$30もします。

そのため、節約してお部屋で食べるつもりだったからです。

その他にも、調べ物をしたり、撮影の機材を充電したりと、何かと重宝しました。

 

椅子は3脚あり、片方には足が伸ばせるようなオットマンがついていました。

小さな戸棚には、コーヒーメーカー、コーヒー、グラス類がありました。

電話機は、2つのツインベッドの間にある、ベッドサイドテーブルの上にありました。

受話器をとるだけでは、特に何も起こりませんが、不要な場合は、タオル類で隠しておくといいかもしれません。

ドアはオートロックなので、外出の際は必ずルームカードを忘れないようにしてください。

テレビ

部屋にはテレビ1台ありました。

リモコンで電源をいれると、メニューが出てきます。

メニュー表示は英語ですが、テレビ番組の他に、ホテルの案内などありました。

テレビ番組を選択すると、地元の番組以外に他の国の番組もありました。

ちなみに、日本はNHKだけだったと思います。

子供達が見れそうな番組がないかなと選択画面をみていると、「Disney Junior」がありました。

言語は英語ですが、ちょうどやっていたのが「ミッキーマウスとロードレーサーズ」でした。

子供達にとっては初めて見るものでしたが、言語が英語でもアニメなので、わかりやすかったみたいです。

ときどき、2人で笑っていました。

私がいろいろ準備をしている間は、「Disney Junior」を見て過ごしてもらいました。

アメニティと気になった点

部屋にあったアメニティは下記のものでした。

  • 小さなボトルに入ったシャンプー・コンディショナー・ボディソープ
  • グラス2つ
  • ドライヤー
  • 石鹸
  • 歯ブラシセット
  • シャワーキャップ
  • 髭剃り
  • コットン
  • 綿棒
  • バスタオル
  • フェイスタオル
  • バスローブ
  • スリッパ

シャンプー類は、それぞれ小さなボトル3つずつありましたが、全部「シトラスの香」でした。

あと、泡立ちがあまり良くなかったので、普段より多めに使いました。

子供達は、シトラスの香には、あまり気にしていない様子でした。

普段使っているものを持参したい方は、ダイソーで売っている小さなボトルに詰め替えて、持っていくといいと思います。

 

歯ブラシセットは、3つしかありませんでした。

今回、家族分の歯ブラシセットを持ってきてあったので、よかったです。

髭剃りですが、パパ曰く「日本のより、ちょっと剃りにくい」とコメントしていました。

バスローブは、大人の分しかありません。

子供達は、日本から持参した夏用のパジャマを着てもらいました。

私達は持参したTシャツ+短パンで過ごしました。

スリッパは、使い捨て用のためかペラペラなものだったので、履きにくかったです。

バスタブとシャワー

お風呂ですが、小さなシャワー室、その隣にバスタブでした。

シャワー室は、シャワー室がガラスで覆われています。

扉を開けるとキィキィ音が鳴るので、割れないか心配でした。

レバーをひねる角度で温度調節ができますが、最初に出るのは冷たい水なので気を付けてください。

また水量調整はなく、水量は常に一定です。

体や髪を洗ったりできるのは、このシャワー室のみです。

 

バスタブですが、滞在中は1回だけ使いました。

浴槽が広くてよかったのです。

ただ、欧米ではバスタブに入る習慣がないので、湯沸し機能は当然ありません。

ちょっと熱めにお湯を張って、入りました。

でも、シャワー室から出て、バスタブに入るとなると床が広範囲で濡れたので、シャワーだけでいいと思いました。

 

また、このバスタブですが、ベッドルームと隣接しております。

木製の扉がありますが、チェックイン時、扉は全開でした。

扉をしめないと湯気がベッドルームにいくので、気を付けてください。

トイレ

トイレは、中が広かったです。

ウォシュレットも備え付けられていました。

サニタリーボックスが大きめでした。

あと、おそらく部屋の電話につながる電話機が、壁に設置してありました。

 

滞在中にトイレの電気が、つかないことがありました。

部屋の中のスイッチをあれこれ押してみましたが、ダメでした。

しかし、ベッドメイキング後に行ってみると、電気がつくようになっていました。

どうやら、部屋のメイン電源がオフになっていたようです。

部屋のスイッチ類はちょっと分かりにくかったです。

セーフティボックス

部屋のウォークインクローゼットの中にありました。

ちょっと古めのセーフティボックスですが、使い方は簡単でした。

  1. 貴重品を中に入れて、扉を閉める
  2. 自分で好きな暗証番号4桁を入力する(※例えば、1234など)
  3. 小さな画面に入力した番号が表示されるので、確認してロックボタンを押す
  4. ロックボタンを押すと、暗証番号が表示されて消える
  5. 完了

セーフティボックスを開けたい時は、暗証番号を入力して、ロックボタンを押すと開きます。

注意したいのは、セーフティボックスが開いているときに、お子さんが扉をしめて、暗証番号を押すことです。

万が一押してしまい、暗証番号がわからない場合となると大変です。

私達の場合も、一瞬の隙に子供達が触っていました。

ピッ、ピッと音がしたので、すぐに気付いてなんとか事なきをえました。

セーフティボックスが開いているときは、扉が閉まらないように何か置いておくなど、気を付けてください。

ベランダ

ベランダには、鉄製の椅子が2脚とローテーブルが1台ありました。

階層が5階だったので、ベランダからは海が見えました。

隣の部屋からは、のぞきこまない限りベランダの様子が見えない構造になっていました。

ちなみに、ベランダの柵にタオルを掛けたり等、ベランダの外側へ洗濯物を置いて、乾かすのはホテルから禁じられています。

冷蔵庫

冷蔵庫をあけると、庫内上の方に小さな冷凍室、下の方の大きなスペースは冷蔵となっていました。

チェックイン時から、無料でもらえるミネラルウォーター(軟水)が3本備えられていました。

ベッドメイキング後にも、毎回3本冷蔵庫に入っていました。

冷蔵スペースが割と広かったので、まとめて買ったペットボトルなどの飲料水や、現地で買ったスイーツを冷蔵するのに便利でした。

騒音

隣の部屋からは話し声は、聞こえませんでした。

また、上の階からも特に騒音とかは、聞こえませんでした。

ただ、隣かどうかはわかりませんが、明け方になると水道の蛇口を何回もひねる音が、よく聞こえた日が2日ぐらいありました。

 

廊下から聞こえる音は、騒いでいると結構聞こえます。

ただ、夜中に騒ぐ人がいなかったので、子供達も朝までグッスリ眠っていました。

でも、子供達が部屋の中ではしゃいだりする音は、廊下に漏れていたのかもしれません・・・。

コインランドリー

小さいお子さんがいると、滞在先のホテルにランドリーがあるかどうかって気になりますよね。

事前に情報がなかったので、私達もランドリーのことは気になっていました。

チェックイン時にもらった設備案内を見ても、記載されていなかったので、ロビーのコンシェルジェの方に聞いて教えてもらいました。

コインランドリーは、2・6・9・13階にありました。

コインランドリーを使いたい場合は、1回につき2ドルかかります。

コインランドリー機に入れるのは、25セントを8枚です。

もし、小銭がない場合は、コンシェルジェかフロントにて両替ができます。

 

コインランドリー室には、洗濯機と乾燥機があります。

それぞれ利用したい場合は、合計4ドルかかるので、25セントを16枚用意してください。

ちなみに、ハイアットの洗濯機は、洗剤が自動で入るので別途購入しなくても大丈夫です。

ただ、漂白剤を利用したい時は、別途購入し洗濯機の中に自分で入れなければならないので、気を付けてください。

乾燥機には、温度調節の選択がありました。

私達は、水着4人分を乾燥機にかけてみました。

温度を「middle(中温)」のボタンを押すと、「45」と表示がでて動き出しました。

コインランドリーの利用は、時間に余裕があるときがいいと思います。

洗濯が終わると、次の利用者が中を出して、机などの置き場においてしまう可能性があります。

そのため、洗濯が終わる前に、早めにコインランドリー室に向かいましょう。

ホテル内のお店

ホテルの中には、いろんなレストランやバーがありました。

ハイアット・リージェンシー・グアム:レストラン&バー

滞在中によく利用したのは、「ザ・デリ」です。

ザ・デリ

ここは、24時間営業のショップです。

サンドイッチ、サラダ、果物、スイーツ、アサイー・焼き菓子・お寿司(カリフォルニアロール)などがありました。

他にもペットボトル飲料水も売っています。

 

我が家は、朝食はここで買って、部屋の中で食べていました。

時間帯によっては品薄だったりするようです。

常時同じぐらいあるとは限らないので、気を付けてください。

 

お支払いは、クレジットカード・現金でもOKです。

対応してくれたのは、日本語はちょっとだけ話せる現地の方でした。

よく注文したサンドイッチ「ハム&チーズ」ですが、

「アッタカイ?」(※あっためますか?)

と、よく聞かれました。

この「ハム&チーズ」ですが、2人で1個がちょうどいいサイズです。

お値段は1個$8でした・・・。

この他にも、お土産が揃っているショップもありましたが、ホテル内ということもあり、通常よりも割高かなぁと思い、利用しませんでした。

ベッドメイキング

部屋の中に、2種類のドアノブにかけれる札があります。

「MAKE  UP  ROOM  PLEASE」と「PRIVACY  PLEASE」です。

ベットメイキングが不要な場合は「PRIVACY  PLEASE」をドアの外にかけておきましょう。

ベッドメイキングを頼みたい時は、「MAKE  UP  ROOM  PLEASE」の札をかけてください。

その際、タオルを交換してほしいとき、使用済みのタオルは、バスタブの中にまとめて入れておいてください。

また、ベッドメイキングのチップですが、我が家は4人なので$4を、ベッドの枕元にわかるように置きました。

また、帰国する日には、英語で感謝の気持ちをメモに書き、チップを添えて置いておきました。

ホテルのプール

ハイアットのプールは、十分に広かったです。

小さなお子さんが安心して入れる浅いプールから、ウォータースライダー・ホットジャグジーまで完備されています。

営業時間は、午前8:00~午後7:00です。

ウォータースライダーは、2ヶ所あります。

1つは上の方から、らせん状に滑っていく長いもので、スタート地点には監視員さんがいました。

このウォータースライダーは、空いているとき、監視員さんは、特に何も言いません。

ただ、混雑してくると、先に滑った子が終わったのを確認してから、滑る合図をしてくれます。

もし、お子さんが待てない場合は、お子さんが滑るまで付き添ってあげてください。

 

また、朝早くは監視員さんがいないので、上に行く階段は、入れないように閉まっていました。

もう1つのウォータースライダーは、プールとプールの間にある短いもので、監視員さんはいませんでした。

ホットジャグジーは、プールで冷えた体を温めるには、最適です!

 

プールサイドには、プールサイドバーがあり、飲み物はここで購入できます。

利用時間は、11:00~21:00(※18:00~21:00は、ディナーとして利用できます)

このプールサイドバーでは、19:00からは、ブリージスサンセットバーベキューとしてショーが始まります。

プールを利用するには?

プールを利用するには、プールサイドの近くにある『RESORT CENTER』で受付をします。

RESORT CENTERでは、チェックイン時に渡されたプール利用カードを、スタッフの方に渡します。

スタッフの方に、ルームナンバーと名前を聞かれるので、答えてください。

すると、「ホテル利用者」として手に紙テープを巻かれます。

そのため、家族全員揃っていないといけないので、気をつけてください。

利用者テープを巻かれた後は、人数分のタオルを渡してくれます。

また、プールから出て部屋に戻る際に、タオルを受付のところに戻すと、プール利用カードが返却されます。

また、数に限りはありますが、ここでライフジャケットを無料で借りることができます。

注意点

小さなお子さんが入れるプールは、深くて45cmです。

それ以外のプールは、水深120cmです。

我が家の次男は、身長が126cmのため、つま先立ちをして何とか顔が出る程度でした。

最初は、私に捕まっていたのですが、やはり危ないのでライフジャケットを着用させました。

長男も、身長132cmあるので余裕でしたが、念のため着用させました。

注意したほうがいいなと思った点は以下の通りです。

  • ウォータースライダーの水が流れ出る周辺は、水の流れが速い。
  • 水深120cmとなっていましたが、ところどころ、ちょっと深い地点もあった。
  • ライフジャケットを着用していれば、安心してウォータースライダーを利用できる。

ホテル前のタモンビーチ

ホテルのプールを抜けていくと、タモンビーチが広がっています。

浅瀬が広がっていましたが、私達が滞在中は風が強かったためか、潮の流れが速かったです。

そのため、水深が浅くても、海に夢中になって流される可能性があるので、子供達にはライフジャケットを着させるようにしました。

また、ビーチは砂浜でしたが、所々にサンゴの欠片が落ちています。

もちろん、海の中にもサンゴの欠片があります。

足を怪我しないように、マリンシューズを履くことをおススメします。

 

また、タモンビーチでの、パラソルや椅子は有料となっているので、利用する場合は気を付けてください。

利用しなくても、日本からレジャーシートを持参して、その上に荷物を置くのもいいと思います。

ただ、荷物に貴重品などは入れないように、気を付けてください。

チェックアウト時

ハイアットのチェックアウト時間は、12:00です。

前日に、だいたい荷物をまとめておいたので、午前中に2時間ぐらいプールで遊ぶ時間を作れました。

チェックアウト時には、チェックイン時にもらったルームカード・プール利用カードを返却して、清算となります。

私達は、今回すでに宿泊代金は支払い済みだったのと、ホテルでの購入時、部屋づけにしなかったので、別途料金が発生しませんでした。

もし、別途料金が発生して請求書を渡されたときは、自分達が利用したものか、ちゃんと確認したうえで支払いましょう。

まとめ

ハイアット・リージェンシー・グアムは、設備はちょっと古いかなと思いましたが、私達は特に気にすることなく快適に過ごすことができました。

ホテルのスタッフの方も、親切で対応が良かったです。

片言の日本語を話してくれたり、子供たちに対しても、とてもフレンドリーでした。

また、プールは思いのほか広くて、子供達は気に入ってくれましたし、とても楽しそうでした。

ただ、赤いバスを利用する際は、「ハイアット・リージェンシー前」となっていましたが、ホテルの玄関ではなく、けっこう歩かないといけないのが大変でした。

でも、初めてのグアム旅行に、ハイアットを選んでよかったなと思いました。

ホテルの様子は、動画の中でも紹介をしているので、ぜひ参考にしてください。

 

私達は、国内での旅行は何回かありましたが、初の海外旅行ということで不安がありました。

でも、子供たちの楽しげな様子を見ていると、連れて行ってよかったと思います。

その様子をダイジェストでまとめた映像がありますので、よろしければご覧ください。

 

また、この他にも空港や飛行機の中での子供達の様子、搭乗にあたっての注意点や、現地のホテルやお店の様子などを、映像でまとめました。

この映像は、私達と同じように、自閉症のお子さんをお持ちのご家族にとって、参考になればと思い制作しています。

そのため、通常では全てカットするような機内の様子なども、できるだけお伝えできるように編集してあります。

また、私達のプライベートな部分も多いため、不特定多数の人には公開をしていません。

読者登録された方のみ、無料でご覧いただけるようになっておりますので、よろしければご覧下さい。

【動画】自閉症児の挑戦!グアム旅行1日目

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2児の自閉症児を育ててわかった、子育てに必要な7つのステップ
この本の中には、これまで私達が体験してきたいろいろなエピソードを基に、私達が感じた不安や、不安を感じつつも、やってきて良かったと思ったこと、そして、自閉症の子供を健やかに育てるために、幼児期から気を付ける7つのことが書かれています。
かつての私達と同じように、将来に対する不安を抱えているお母さんや、お子さんに診断が出て戸惑っているお母さん、不安になっているお母さん達の心の負担がきっと軽くなるでしょう。

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