グアム4日目。
夜は、ホテル・ニッコーグアム隣にある「ザ・ビーチ」にて、BBQビュッフェディナー&ショーを鑑賞します!
目次
予約方法は?
今回私達は、現地ツアー予約サイト「VELTRA」を利用しました。
宿泊したハイアット・リージェンシーまで、往復の送迎がついています。
料金は、大人:$85、小人:$45です。
ホテルの出発時間は、17:45でした。
※時期によっては、料金や送迎時間等は変わると思います。
ホテルからザ・ビーチまで
ホテルのロビーで待っていると、ディナーショーのスタッフさんが迎えに来ます。
スタッフさんは、
「タオタオ・タシ~、バーベキュー。タオタオ・タシ~」
と言って、参加者を呼んでいました。
これが、今回のディナーショーの正式名なので、聞き逃さないように気をつけてください。
スタッフさんのところに行き、名前を確認してもらうと、送迎バスに乗り込みます。
ディナーショーは人気があるので、人数が多く、大型バスでした。
そして、ホテル・ニッコーグアムの隣にある「ザ・ビーチ」の会場へ向かいます。
ザ・ビーチに行くまで、スタッフさんが英語で説明をしてくれました。
何となく聞き取れたのは・・・
- 会場に着いたら、受付にバウチャー券を提示すること。
- 帰りも送迎があるから、勝手に帰らないこと。
- このバスの番号は、「3」。帰りは、「3」の列に並んで待って欲しいこと。
- 自分は、別のところで降りるが、運転手が現地まで連れて行くので、大丈夫だということ。
でした。
会場の雰囲気は?
ザ・ビーチに到着し、看板の横を過ぎて奥に行くと「TAO TAO TASI」の看板が見えます。
ここが、BBQディナーショーの会場です。
天気が良かったおかげで、夕日がきれいに沈む様子をみることができました。
また、海が近いので、暑いということもなく、風が吹いて気持ちよかったです。
受付の方にバウチャー券を渡すと、別のスタッフさんが席まで案内してくれます。
座席は?
座席は、3つのゾーンに分かれていました。
- ステージを正面から見ることができるゾーン
- 海を正面にして、右側奥ゾーン
- 海を正面にして、左側奥ゾーン
ちなみに、予め指定することは、できません。
私達は、2のゾーンで、一番右奥でした。
でも、子供達が万が一パニックになって時、会場から出やすかったので、よかったです。
ちなみに、2のゾーンは、日本人観光客で集められていた気がしました。
1のゾーンは、韓国からの観光客が多かったと思います。
BBQビュッフェは?
今回のディナーショーは食事つきで、ビュッフェ式のBBQでした。
ビュッフェコーナーは、受付をした場所のすぐ側です。
会場についてすぐは、オープンしていないので、気をつけてください。
ビュッフェコーナーに着くと、いろんな料理が揃っています。
前菜・サラダ・グアム伝統チャモロ料理・BBQ各種・フルーツなど。
ただ、1つだけ問題が・・・。
沢山の観光客が一斉に食事を取りにいくので、かなり混み合います。
時間帯をずらすのもいいですが、料理によっては、追加補充がないものもありました。
フルーツは1つも取れなかったです・・・。
ディナーショーが始まってからは、ビュッフェコーナーに、小さい冷凍庫が置かれます。
何種類かカップアイスがあったので、お子さんにオススメです。
私達は、このディナーショーの約3時間前に、遅めの昼食をとったのでお腹がいっぱいでした。
子供達が食べれそうなお肉やソーセージ、とうもろこし、ライスなど少量ずつ食べました。
正直に言うと、味は普通かな・・・?という感じでした。
ビュッフェは食べ放題でしたが、飲み物は違います。
席を案内してくれたスタッフさんが、飲み物のオーダーを取ってくれます。
また、ショーが始まって、しばらく経つと飲み物のラストオーダーを聞かれます。
そして、座っている席にて、飲み物の精算があります。
現金でもクレジットカードでもOKです。
私達は、クレジットカードで支払いをしました。
サービスチャージ15%込なので、チップは特に払っていません。
でも、飲み物だけで、合計$32.20かかったのには、少しビックリしましたね。
- コーラ:$4
- オレンジジュース:$8
- ペットボトルウォーター:$4
- ウーロン茶:$6
お得に感じたのは、ペットボトルウォーターでした。
アイランドショーは?
このショーは、グアムでも最大のアイランドショーと言われています。
また、ショーの内容が「物語風」とあったので、子供達が飽きないかもしれないと思い、選びました。
子供達の様子を中心にレポートします!
ショーが始まる前
ショーが始まる前に、前座がありました。
女性シンガーが、ギターを奏でながら、会場をまわります。
曲は、英語でゆったりとした曲調でした。
しかし、音量がやや大きいかったです。
そのため、長男は耳を塞ぎ始めました。
そこで、持参した耳栓をつけてあげると、長男は安心した表情になりました。
このとき、外は夕日が沈んで真っ暗になります。
でも、ライトが点いているので、会場内は明るく感じます。
子供達も落ち着いた雰囲気で、ブッフェを食べていました。
ショーが始まると・・・
ショーが始まると同時に、いきなり会場が真っ暗になります。
また、ショーが始まるというアナウンスはありません。
急に、会場が真っ暗になったので、子供達はビックリしていました。
普段から場面変化に慣れているので、パニックを起こすことはなかったです。
でも、「怖い」という表れか、2人とも耳を塞いでいました。
ショーの始まりは、それほど激しい音楽はありません。
ただ、演出のため、会場はしばらく暗いです。
子供達を安心させるために、2人を自分達の近くに座らせました。
隣のテーブルとの間隔が広かったので、ショーの最中にイスを移動させることが可能でした。
そして、本格的にアイランドダンスが始まると、雰囲気は一変します。
まず、音です。
太鼓などの打楽器を中心に、大きな音がでます。
また、パフォーマーによる雄叫びや手拍子もあるので、子供達はビックリしていました。
イメージとしては、ディズニー映画「モアナと伝説の海」に登場する「マウイ」です。
以前、DVDでこの映画を観たことがあったので、「マウイだよ。大丈夫だよ」と言って子供達が安心できるように気をつけました。
そして、光の演出もあります。
いろんな色のライトが、チカチカ点滅したりするので、眩しく感じるかもしれません。
我が家の子供達は、光は一応、大丈夫でした。
また、ダンサーやパフォーマーとの距離が近いので、迫力がありました。
今までの旅行の中で、体験したことがないためか、ずっと子供達は耳を塞いでいました。
でも、目は舞台の方に向けていましたし、途中、拍手や手拍子もしていました。
ショーは、華やかなアイランドダンスがあったり、ファイヤーダンスもありました。
また、観客が選ばれて、ステージに上がり、パフォーマーに絡まれます。
選ばれたのは、大人の男性だけでした。
言葉がわからなくても、見ていて面白かったです。
この時は、会場内も明るいので、子供達もちょっとホッとした表情を見せていました。
特に2人が気に入ったのは、ファイヤーダンスでした。
ショーが終わった後
ショーが終わった後、ダンサーやパフォーマーとの記念撮影ができます。
やはり、女性ダンサーは衣装が華やかなので、多くの方が写真を一緒に撮っていました。
でも、近くにいた男性パフォーマーとの記念撮影ができて、よかったです。
帰りは、行きに送迎バスを降りたところへ向かいます。
すると、番号の書いた紙を持ったスタッフが立っています。
送迎のバスの中で、アナウンスされた番号の列に並んで、しばらく待ちます。
この日は、ツアー参加者が多く、送迎バスも複数ありました。
バスは、番号順に出発するようで、私達がバスに乗り込むまで、約20分ぐらいは外で待っていたと思います。
子供達は、ややお疲れ気味でした。
送迎バスが、ホテルに到着するとアナウンスをしてくれます。
ホテルに到着したのは、21:30ぐらいだったと思います。
気付いた点
トイレ
トイレは、会場の外に設営されており、案内看板が出ています。
トイレ内は、キレイに掃除されていました。
女子トイレは、数が少なかったので、余裕を持って行かれるといいと思います。
子供達は、ショーの間に1回と、帰りの送迎バスに向かう前に1回利用しました。
ショーの演出
ショーの物語が進むにつれて、会場が暗くなったり、明るくなったりします。
子供達が、一番驚いたのは、雷の演出でした。
突然、会場内が暗転して、雷音が響きます。
子供達は、この時、目をつぶったりして、自分なりに対処していました。
まとめ
食事は、食べ放題で、ビュッフェ式です。
ツアー参加者が大勢いるので、ビュッフェコーナーは混雑します。
飲み物は別注文で、スタッフにお願いすると席に持ってきてくれます。
ショーは、とても迫力があって、面白かったです。
ただ、音が大きく、光の演出もありました。
我が家の子供達は、光は大丈夫でしたが、音が怖かったようです。
一応、音対策として、耳栓を持参してよかったです。
ショーの内容によっては、お子さんが怖いと思ったり、パニックになるかもしれません。
お子さんが無理そうでしたら、会場の外に連れ出して、クールダウンするのもいいと思います。
この様子が、動画「自閉症児の挑戦!グアム旅行4日目」にあります。
実際の会場やショーの様子、子供達の様子などがありますので、よろしければご覧ください。
参考になれば、嬉しいです。
私達は、国内での旅行は何回かありましたが、初の海外旅行ということで不安がありました。
でも、子供たちの楽しげな様子を見ていると、連れて行ってよかったと思います。
その様子をダイジェストでまとめた映像がありますので、よろしければご覧ください。
また、この他にも空港や飛行機の中での子供達の様子、搭乗にあたっての注意点や、現地のホテルやお店の様子などを、映像でまとめました。
この映像は、私達と同じように、自閉症のお子さんをお持ちのご家族にとって、参考になればと思い制作しています。
そのため、通常では全てカットするような機内の様子なども、できるだけお伝えできるように編集してあります。
また、私達のプライベートな部分も多いため、不特定多数の人には公開をしていません。
読者登録された方のみ、無料でご覧いただけるようになっておりますので、よろしければご覧下さい。
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