うちの子は、予防接種を激しく嫌がります。どうしたらいいでしょうか?

子供の予防接種・・・。

子育てをしているお母さんにとっては、大変なイベントですよね。

我が家の子供達も、山あり谷ありのイベントでした。

子供達の予防接種

予防接種が、一番多く大変な乳児期。

長男は、注射の針が腕に刺さった一瞬は泣きましたが、

すぐに泣き止んでくれたので、「注射が大丈夫な子なのかなぁ・・・?」と思っていました。

今、振り返ると、その時期は痛みに対して鈍感だったのかもしれません。

次男も同様でした。

 

ところが、幼児期になった頃から、注射をされることが分かると・・・

  • 激しく嫌がる
  • 診察室から逃亡
  • 看護師さんと3人がかり
  • 待合室に響くぐらい大泣き

まるで乳児期に泣かなかった分が、幼児期になって現れているかのようで、

予防接種は毎回大変でした。

 

さて、2人が小学校になると、どうなったと思いますか?

相変わらず嫌がりますし、泣きます。

次男は、小学校1年生の時、あまりに嫌で先生を蹴るぐらい抵抗したほどです・・・。

でも、注射を打たれると、諦めたように大人しくなります。

泣いて嫌がるのは、幼児期から変わりませんが、

それでもきちんと予防接種を受けてくれる2人は、偉いと思います。

頑張った後には良い事がある「嬉しい見通し」を作る

我が家では、予防接種がある日は、

  1. 学校が終わったら病院
  2. 病院で注射する
  3. ご褒美がある

と、サラッと伝えています。

子供達にとって、注射は苦手なものですよね。

苦手なことを克服するには、子供達のモチベーションが必要だと思います。

 

我が家では、予防接種がきちんとできたら、

「好きなおやつ&ゲーム30分」という「激レアご褒美」があることを子供達に約束しています。

ですから、嫌な注射も何とか頑張ることができるのでしょう。

 

ご褒美がなくてもいいのでは?

予防接種は良いことだから、それを分かり易く説明すれば、大丈夫なのでは?

と、このように思う方もいらっしゃると思います。

 

分かり易く説明して、予防接種の大切さを教えることは、とてもいいことだと思います。

でも、小さなお子さんだと理解が難しいですし、まだまだ注射が嫌いな子が多いですよね。

ですから、お子さんに嫌なことでも乗り越える力をつけてもらうためにも、頑張るための動機付けは、悪い事ではないと思います。

見通しがあっても、嫌がるのはどうして?

予防接種ができて、「激レアご褒美」がもらえると分かっていても、それでもやはり子供は嫌がります。

理由はいろいろだと思います。

  • 注射が痛い
  • お医者さんの雰囲気が怖い
  • 注射がいつ終わるか不安・・・など

 

お子さんによっては、注射あることが分かると、病院に行く前から泣いたり、暴れたりする場合があります。

病院についてからだと、さらに激しくなって、お母さんはさらに対応が大変です。

イライラして、お子さんをつい怒ってしまうかもしれません。

 

でも、お子さんを怒ってしまうと、注射だけではなく病院に対しても、苦手になってしまうかもしれません。

そういったこともあり、いろいろ試行錯誤して、頑張っていらっしゃるお母さんが多いです。

一方で、お母さんの中には、お子さんに予防接種のことを知らせなかったり、

嘘をついて、何とかお子さんを病院に連れて行こうとする方もいるようです。

 

お子さんの気持ちに立ってみると、いきなり注射されることで、不安になってしまったり、

嘘をつかれることで、出掛ける時には、何かあるのではないかと疑ってしまうかもしれません。

 

それよりも、頑張ったことで、お医者さん・看護師さん、そしてお母さんから褒められる。

頑張ったことで「ご褒美」が絶対もらえる真実の方が、お子さんにとっては嬉しいのではないでしょうか?

子どもが前向きになれる励まし方とは?

お子さんに、予防接種を頑張れるように、励ましてあげてみましょう。

励ます時に注意したいことは、常に前向きに考えてあげることです。

 

例えば、レアご褒美を提示するときに・・・

  1. :「注射できないと、ゲームできないよ!」
  2. :「注射できたら、ゲームができるよ!」

どちらが、お子さんが「ちょっと頑張ろうかな」と思える声掛けでしょうか?

もちろん、②ですよね。

「できない」を提示されるよりも、「できる」の方が、前向きな気持ちになります。

できたときには、たくさん褒めてあげてくださいね。

まとめ

子供に予防接種を受けてもらうため、病院に子供への配慮を求めることがあると思います。

  • 順番が来るまで、別の場所で待機させてもらう
  • 先生の白衣が苦手なので、白衣を脱いでもらう
  • 注射をうつときに、「3・2・1」とカウントダウンしてもらう
  • 注射を5秒以内に終わらせてもらう・・・など

まずは、こういった配慮を、受け入れてくれる病院が良いと思います。

 

その一方で、お子さんが成長していくにつれ、小児科から通常の内科へ変わっていきますから、

将来的には、なかなかそういった配慮を受け入れていただくことは難しくなってきます。

ですから、お子さんにとって、周囲の環境だけを整えるだけではなく、

本人の「嫌だけど、やろう」という前向きな気持ちが、必要になってくるのだと思います。

 

また、子供の周りの人が、自分が頑張ったことを認めてくれる体験は、

子供達の成功体験として、自己肯定感に繋がっていくのではないかと思います。

 

いかがでしょうか?

参考になれば、幸いです。

ありがとうございました。

家事に仕事に子育て・・・。それによるストレスや疑問、不安が募っていませんか?自閉症児を育てていくうえで、何よりも一番重要なことは、あなたが笑顔でいることです。

私達も、様々な困難なことがありました。でも、それを乗り越えることで、いろんなことに気づいたのです。
このレポートは、私達が実体験から得た学びを、1冊にまとめたものです。
この中には、自閉症児の子育てに関する大事な5つの心得が記載されています。
あなたがこのレポートを読み終わったとき、きっと何かヒントを得て、笑顔で過ごせるようになることと思います。

コメントを残す