自閉症児とグアム観光してみた! コンビニエンスストア大阪編

今回、2日目の夕食「プロア」を予約するのに、「コンビニエンスストア大阪」を利用して予約しました。

「プロア」を予約するのまでの経緯と、コンビニエンスストア大阪のお店を利用した時のことを、レポートします。

「プロア」を予約するまでと、その後のこと

サイトで予約して完了するまで

私達が出発する6日前に、コンビニエンスストア大阪のサイトにて予約をしました。

予約した後は、確認の自動メールが返信で届きます。

ただ、この時点ではまだ予約は、未確定です。

そして、この次の日に、予約確定のメールがきました。

内容は、簡潔に書くと下記のようになります。

  • 予約店:プロア・ハガニア店
  • 予約時間:午後6時
  • 午後5時40分頃、ホテルへ送迎に向かいます
  • 食事が終わったら、店の店員さんに電話をかけてもらえば、すぐお店に迎えにいきます
  • 店からホテルに行く前に、コンビニエンスストア大阪に寄るので、他のお店より安いので買い物をしてほしい
  • グアムに入国してホテルに到着したら、予約と送迎の確認のため、電話をしてほしい

一応、この予約確定のメールをプリントアウトして、旅行に持参することにしました。

グアムに到着したあと

グアムに私達が到着して、2日目にコンビニエンスストア大阪に連絡しました。

実は、連絡することをすっかり忘れていました・・・。

スマートフォンから連絡しようと思いましたが、メールに書かれているのは7桁の電話番号だけ。

これで、電話がかかるのかなぁ・・・?

と、ちょっと不安になったので、サイトに書かれていたお店の電話番号にかけました。

すると、電話に出てきたのは、カタコトの日本語を話せる現地の店員さんだったと思います。

「プロア」予約の件を話すと、オーナーさんと代わってもらいました。

このオーナーさんが、予約関係や送迎をされているようでした。

予約確認をできて、あとは予約当日を待つだけでした。

ちなみに、メールに書いてあった7桁の電話番号は、携帯電話でその7桁でかければOKだそうです。

食事後に送迎をお願いするのに、この電話番号にかけたらつながりました。

ちなみに、私達は現地でプリペイドSIMを購入し、日本にいる時と同じようにスマートフォンが利用できました。

このプリペイドSIMの購入や設定等については、注意点もあったので別途記事を作成する予定です。

予約当日

予約当日。

ホテルのロビーで待っていたところ、ロビーからコンビニエンスストア大阪のロゴが入った車が見えました。

迎えに来てくれたのは、オーナーさんで、物腰の柔らかい60~70代の男性でした。

お店が違っている

そして、乗ること約5分。

「プロアに、着きましたよ~。」

と、オーナーさんの一言。

私とパパは、顔を見合わせました。

実は、プロアは「タモン店」と「ハガニア店」があります。

私達が予約したのは、ホテルから車で約15~20分にある「ハガニア店」です。

でも、到着したのは「タモン店」でした。

「あの、予約したのはハガニア店の方なんですけど・・・」

と、私達が言うと、オーナーはビックリした表情でした。

どうやら間違えて「タモン店」の方に、予約してしまったようです。

でも、まあいいかと思い、タモン店にて食事をすることにしました。

無料のはずが・・・

車から降りようとしたとき、オーナーさんは何か探していました。

どうやらコンビニエンスストア大阪を通して予約した場合、プロアでアイスティーが無料になるようでした。

しかし、その無料チケットが車内になく、オーナーさんは慌ててました。

そこで、オーナーさん、

「プロアの店員さんに、無料にしてくださいと言ったので、大丈夫です。」

と、対応してくれました。

そのため、私はせっかくなのでアイスティーを注文しました。

 

食事が終わって会計となり、明細を見たところ・・・

アイスティーが加算されておりました。

店員さんに言おうかなとも思いましたが、自分にそこまで英語力がなかったのと、料金が$2.75しか、かからなかったので、そのまま支払いました。

 

そして、自分でコンビニエンスストア大阪の携帯電話に電話をして、迎えにきてもらうことになりました。

その後、私達はホテルに向かう前に、コンビニエンスストア大阪で買い物をすることになりました。

ちなみに、コンビニエンスストア大阪の場所は、ハイアットからはちょっと離れています。

 

コンビニエンスストア大阪での買い物

ホテルとプロアタモン店間の送迎は、無料となっています。

※ハガニア店の場合は、送迎は有料です【大人$10、小人(4~11歳)$5 ※タクシーよりは安いらしい・・・?】

ただ、コンビニエンスストア大阪で買い物をしなければ、なりません。

お店のサイトでは、他店(ABCストア・Kマート)よりも、飲み物・食べ物・お土産が安いと記載してありました。

お店の様子

オーナーさんに、お店まで送迎されると、お店には店員さんが待っています。

オーナーさんは次の送迎をお客さんを乗せて、行ってしまいました。

ホテルまで送迎はするので、買い物をして待っていて欲しいとのことでした。

 

お店の中に入ると、お土産、食べ物、飲み物、そのほかにTシャツや民芸品みたいなものもありました。

午前中に参加したアトランティス・サブマリンのツアー中に、長男の帽子が風に飛ばされてしまったので、ここで新しい帽子を購入しました。

次男に選ばせた帽子は、$17でした(アトランティスのお土産で買おうとした帽子は、$30でした)

他にも、滞在中の飲み物を買いました。

 

ただ、この買い物の間、お客さんが私達だけしかいなかったため、常に店員さんが私の後ろをマークしていました。

「これなんか、いいよ~?」

「もっと、買いなよ~。他より安いよ?」

と、ものすごく押しがすごい店員さんでした。

最初は、帽子と飲み物だけでよかったのですが、なかなか店員さんが商品を押してくるので、レジに行きづらかったです。

追加で、チョコレート2箱買って、ようやく会計となりました。

帽子1個・飲み物(水3本・オレンジジュース1本)、チョコレート2箱(小さいGODIVA・マカダミアチョコレート)で、$37.31でした。

確かに他店よりは、若干安いかなという感じでした。

でも、店員さんに勧められるまま買うと、高くつくなぁ・・・と思いました。

子供達の様子

お店の中に入ると、長男は私の側にいてくれるのですが、次男はお店の中を探検していました。

お店の中には、民芸品や化粧品など壊れやすいものがあるので、次男があちこち触らないか心配でした。

そのため、次男はパパにマークしてもらいました。

次男は欲しい物を見ると、何でもすぐ「これ買って~」と持ってきます。

売り物でもお構いなしに振り回したり、触ったりするので、目が離せません。

もちろん、必要なもの以外は「だめ」と断ります。

一方長男は、自分からあれこれ欲しいとほとんど言わないタイプです。

滞在中は大きなパニックもなく、大人しく待つことができましたから、とても助かりました。

 

買い物が終わってしばらく外で待っていると、オーナーが車で戻ってきて、ホテルまで送ってくれました。

ホテルに着いた時、長男に持たせたチョコレート2箱をいれた袋がありませんでした。

「チョコレートどうしたの?」

と、聞いても長男は、沈黙・・・。

どうやら車の中に忘れてきたようです。

お店の携帯電話にかけようかと思いましたが、またオーナーに来てもらうのも悪いので諦めました。

車に降りるとき、ちゃんと持っているかどうかチェックしなかった私も悪かったし・・・。

結局、チョコレートは後日、JPストアで買うことに・・・。

まとめ

予約が間違っていたり、飲み物が無料じゃなかったり、ところどころ「え?」と疑問なところがありました。

また、高齢のオーナーが1人でやっている印象があったので、仕方ないのかなと思います。

予約の他に、送迎もオーナーだけがしていているのか、忙しくとても手が回っていない印象でした。

 

お店の方は、ABCストアのように、いろんな物が売っていました。

ただ、お店の人がずっとついて来るので、ゆっくり見ていられなかったです。

でも、グアムの情報を知りたい場合、この店員さんに聞くと詳しいかなと思います。

私達に対応してくれた店員さんは、日本人だったと思います。

商品を選びながら、そういった会話を楽しむのは、いいなと思いました。

あとは、お店の中はちょっと手狭なので、子供達が走り回ったりしないよう、気をつけてください。

 

私達は、国内での旅行は何回かありましたが、初の海外旅行ということで不安がありました。

でも、子供たちの楽しげな様子を見ていると、連れて行ってよかったと思います。

その様子をダイジェストでまとめた映像がありますので、よろしければご覧ください。

 

また、この他にも空港や飛行機の中での子供達の様子、搭乗にあたっての注意点や、現地のホテルやお店の様子などを、映像でまとめました。

この映像は、私達と同じように、自閉症のお子さんをお持ちのご家族にとって、参考になればと思い制作しています。

そのため、通常では全てカットするような機内の様子なども、できるだけお伝えできるように編集してあります。

また、私達のプライベートな部分も多いため、不特定多数の人には公開をしていません。

読者登録された方のみ、無料でご覧いただけるようになっておりますので、よろしければご覧下さい。

【動画】自閉症児の挑戦!グアム旅行2日目 

 

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かつての私達と同じように、将来に対する不安を抱えているお母さんや、お子さんに診断が出て戸惑っているお母さん、不安になっているお母さん達の心の負担がきっと軽くなるでしょう。

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