自閉症児の小学校決定までの道 ~次男・前編

2017年4月に次男は、小学校の特別支援学級に入学しました。

思えば昨年の今頃からいろんな事がありました。

春の学校説明会

4月は学校説明会に参加しました。

長男が特別支援学校に通っているということもあり、今回は特別支援学級のみ説明を受けました。

ちなみに、もし次男が特別支援学校に行く場合でしたら、長男と同じ学校に行かせるつもりでした。

特別支援学級の説明の内容は、長男のときとさほど変わっていなかったです。

 

小学校の就学相談手続きの流れで、注意する点がありました。

①就学相談希望の申し込みは、保護者からではなく、子供が現在通っている保育園・幼稚園から、市町の教育委員会に申し出ること。

②就学・進学先の見学で、特別支援学級への見学は、市町教育委員会へ。 特別支援学校への見学は、直接希望する特別支援学校に申し込むこと

また、当サイトでは「子供が小学校に進学する流れ」を掲載していますので、ご参考にしてください。

ただ、市町によって違う事があるかもしれません。

そのため、必ず確認をよろしくお願い致します。

自閉症児が小学校に進学するときの流れ

学校説明の後、次男が通っている保育園に、さっそく市町の教育委員会へ就学相談の希望を依頼しました。

特別支援学級見学の申込

そして、次に私がしたのは、特別支援学級見学の申し込みでした。

私達が住むところから通える小学校は3つありました。

次男の学区に該当するの1校と、学区外ですが車で10~15分でいける2校です。

さっそく教育委員会に連絡し、希望の特別支援学級と見学に行けそうな日時を伝えました。

この手続きをしたのは5月初旬でしたが、教育委員会から返事が来たのは5月下旬でした。

そのため、見学の日時は6月下旬から7月上旬となってしまいました。

小学校の学校行事があるため、日程の調整も難しく、返事が遅くなったのかもしれません。

ただ、日程の調整に2~3週間掛かるとは・・・。

もし皆さんが問い合わせる際は、いつ頃返事を貰えるかお聞きしたほうがいいかもしれませんね。

1度きりの発達検査

そして、見学の申し込みも完了し、次は発達検査でした。

発達検査が実施されたのは、6月中旬。

場所は次男の通う保育園で、発達検査をしてくれたのは、保育園から近い小学校の特別支援学級の女性の先生でもあり教育支援員の方でした。

私は、心配でした。

次男の本来の力量が、この発達検査にうまく反映されるかを・・・。

発達検査は、長男のときもそうでしたが、1回きりでした。

この1回が、学校を決定する際の判断材料となるのです。

そのため、保育園の園長先生に注意散漫な次男が集中できるように、もし可能であれば静かな環境でとお願いしました。

ただ、心配なのはそれだけでは、ありません。

次男は初対面の人に対して、人見知りしたり、緊張することはありません。

そのため思うがまま行動するのではないか、また、発達検査に使う検査器具も、遊んでしまうのではないかと思いました。

それが、次男の本来の姿であり、本来の力量かもしれません。

ですが、集中してやれることも次男の本来の姿です。

発達検査が1回きりしかないのであれば、この「できる」ところも進学の判断材料に加味して欲しいと思いました。

 

そして、発達検査当日。

保育園の園内で静かにできる場所は、教職員室しかありませんので、そこで実施されました。

教職員室は、子供達が室内で遊べるホールに隣接していましたが、発達検査中はホール内に子供達をなるべく入れないこと。

また、保育園の先生方も出入りをなるべくしないことになっていました。

私はその日、仕事があったので、その場にはいませんでしたが、あとで先生から聞いた話では、割と静かな環境で行われたそうです。

約1時間の発達検査が終わり、その後は普段の次男の様子を見られて帰られたようです。

発達検査結果

発達検査の結果ですが、採点がすぐできないので、その日に教えてもらえませんでした。

後日、7月下旬にあった就学相談会で、その結果を貰ったのですが、結果は・・・

IQ:46(精神年齢2歳7ヶ月)※田中ビネー式

このとき、次男の年齢は、5歳7ヶ月でした。

ですが、約8ヶ月前に療育施設で行われた同じ発達検査では、

IQ:68(精神年齢3歳4ヶ月)でした。

そのため、この発達検査結果が信じられませんでした。

実際、発達検査中はホールの人の出入りは多少あり、外の様子も見えることもあって次男は気になり、3回ほど教職員室から出て行ったそうです。

しかし、すぐに戻って、検査の続きを受けました。

あとは、時間が経つにつれて飽きてきた次男。

教育支援委員さんの指示を聞かなかったり、教職員室にあるポスターに興味が向いてしまったり、していたようでした。

次男の悪い行動ばかりが出てしまった検査結果になってしまいました。

療育施設で発達検査を受けたときは、顔なじみの先生が検査を行い、検査をしたときの部屋は、次男と先生のみ。

外の様子はわかりませんし、部屋の中も机・イス・時計のみです。

発達検査を受ける環境によって、これほど差が出るんだなと実感しました。

 

発達検査が終わり、就学相談会が始まるまでの間、特別支援学級の見学をしました。

特別支援学級も、学校ごとに思うことがありました。

この続きは、中編で。

家事に仕事に子育て・・・。それによるストレスや疑問、不安が募っていませんか?自閉症児を育てていくうえで、何よりも一番重要なことは、あなたが笑顔でいることです。

私達も、様々な困難なことがありました。でも、それを乗り越えることで、いろんなことに気づいたのです。
このレポートは、私達が実体験から得た学びを、1冊にまとめたものです。
この中には、自閉症児の子育てに関する大事な5つの心得が記載されています。
あなたがこのレポートを読み終わったとき、きっと何かヒントを得て、笑顔で過ごせるようになることと思います。

コメントを残す